通帳の分け方は目的別に分ける
家計簿をつけ始めてから、通帳の分け方は目的別に分けています。
収入と支出はひとつの通帳にする
通帳は目的別に分けて使った方が、家計管理の面ではわかりやすくなります。
まず家計管理をする上で、「お給料の振込みのある通帳」と「各種支払いの引き落としのある通帳」は家計管理用としてひとつにまとめると便利です。
「お給料の振込みのある通帳」というのは、お給料が振り込まれる口座です。
「各種支払いの引き落としのある通帳」は住宅ローンや公共料金などの引き落しがある口座です。
これらの通帳を別にしてしまうと、お金の移動に手間がかかってしまいます。同じ通帳なら「引き落としの日に残高が足りない!」という事態を防いでくれます。
また家計管理を一冊の通帳にまとめておくと、通帳が家計簿の代わりにもなります。
貯蓄用の通帳を持つ
通帳の数は少ないほうが管理しやすいのですが、残高を見ても何のための貯蓄なのかわからなくなってしまいます。そこで家計管理用の通帳とは別に目的別の貯蓄用の通帳も作りました。
貯蓄の目的と目標額と期日を決めるで、貯蓄の目的を考えましたね。その貯蓄の目的に合わせて、通帳を作ります。
通帳の分け方の例はこちらです。
・A銀行の通帳(普通預金口座)は「家計管理用」(お給料の振込み、各種支払いの引き落としなど)
・B銀行の通帳(貯蓄預金口座)は「特別支出用」
※上記の例は架空のものです。
・B銀行の通帳(貯蓄預金口座)は「特別支出用」
※上記の例は架空のものです。
その他の貯蓄の例は貯蓄はいくら? 家庭の財産を把握しましょうの「財産を目的別に分けましょう」をご覧ください。

「通帳の分け方は目的別に分ける」のポイント
・収入と支出の家計管理は一つの通帳にする
・家計管理を一冊の通帳にまとめると、通帳が家計簿の代わりになる
・家計管理用や貯蓄用など通帳を目的別に分ける
次の記事⇒家計簿の締め日を決める
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