家計簿初心者の方へマンスリー家計簿のつけ方
家計簿が苦手だという人は多いのではないでしょうか?家計簿がつづかない原因は?にあるように、私も挫折したことがあります。初めて家計簿をつける場合は、シンプルで簡単な家計簿を選ぶことをお薦めします。
シンプルで簡単な家計簿から始める
私が家計簿に挫折したものですから、子ども達には挫折しないよう、シンプルで簡単な家計簿を選びます。ゆるラク家計簿を紹介する前に、『マンスリー家計簿』を紹介します。
マンスリー家計簿は、私が子ども達に家計簿のつけ方を教えるならこうするかな?と考えながら作りました。初めて家計簿をつける方のお役に立てると嬉しいです。
以下はマンスリー家計簿のつけ方です。
1.手帳やカレンダーに「買った店」「金額」を書く
手帳のマンスリーページに余白があれば、そこに「買った店」「金額」を書いていきます。手帳が無い場合は100円均一で売っているカレンダーや家にあるカレンダーでもいいですね。
※写真がキレイに撮れなくて、ごめんなさい。
2.月末に1ヶ月の合計を出す
月末になったら、1ヶ月の合計金額を出して、マンスリーページの余白に書き込みます。1と2を繰り返してください。慣れてきたら3と4へ進んでくださいね。
3.1ヶ月のカレンダーを見て、点数をつける
1ヶ月のカレンダーを見て、点数をつけましょう。
点数でなくても、「よくできました!」「がんばりました」「あと少し」という評価でもいいです。
評価をする時に気づくことはありませんか?
「デザートはケーキばかり食べてる」
「ついジュースを買っちゃうのよね」
「この週は自炊して頑張ってる♪」
などなど、自分の買い物癖(消費行動)が見えてくるのではないかと思います。
4.これからどうする?
もし点数が低かったら、何を変えたら点数は高くなりますか?
たとえば……
「デザートはケーキばかり食べてる」⇒100円のチョコレートにしてみる
「ついジュースを買っちゃうのよね」⇒マイボトルにする
「この週は自炊して頑張ってる♪」⇒このままでOK
こんなふうに気づいたことを改善してみることが家計管理のコツです。
マンスリー家計簿で家計管理ができるのなら、そのまま続けてください。もう少しがんばってみようかなと思った時は、ゆるラク家計簿にチャレンジしてみてくださいね。
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