貯蓄の目的と目標額と期日を決める
貯蓄の目的と目標額を決めましょう。家計簿は夢を叶えるツールにも書きましたが、夢を叶えるためには具体的に「いつまでに?」「いくら必要か?」と明確な目標を持つことが大切だと思います。
目的を決めていないと、つい貯金を取り崩してしまう
住宅資金・教育資金・老後資金は人生の三大資金と言われています。大きな支出に備えて、コツコツと貯蓄していきたいものですね。
しかし、定期預金や積み立てなどで貯めていても、それぞれの貯蓄の目的を決めていないと、「わぁ、満期になった!洋服を買っちゃお♪」と、つい気がゆるんで貯蓄を取り崩してしまうことがあります。
貯蓄の目的を決めて、将来必要な貯蓄を確保しましょう。
生活費の3ヶ月分を貯めておく
貯蓄を始める時に、第一に貯めたいのは生活費の3ヶ月分です。生活費の3か月分というのは、リストラにあった、会社が倒産した、病気で長期入院になった等、収入が激減した時への備えです。
貯蓄の目的と目標額と期日を決める
貯蓄の目的は、さきほどの生活費の3ヶ月分や住宅資金・教育資金・老後資金は人生の三大資金であったり、留学や資格取得であったりと、人によって様々です。
例えば娘の大学進学のために、私は300万円を学資保険で貯めました。足りない分は定期預金で貯めていた分を使いました。
・息子の大学費用 3,000,000円 2014年12月まで
・車の買い替え 1,500,000円 2013年12月まで
・娘の教習所 300,000円 2012年10月まで
※上記の例は架空のものです。
・車の買い替え 1,500,000円 2013年12月まで
・娘の教習所 300,000円 2012年10月まで
※上記の例は架空のものです。
上のように、「何のために(目的)?」「いくら必要か?」「いつまでに?」と書き出してみましょう。
貯蓄の目的と金額と期日を明確にすることで、「何が足りないのか?」「いくら足りないのか?」も見えてきます。また、家計簿をつける意欲が湧いてきますね。

「貯蓄の目的と目標額を決める」のポイント
・万が一に供えて、生活費の3か月分を貯蓄する
・貯蓄の目的と目標額と期日を決める
・貯蓄の目的と金額と期日を明確にすることで家計簿をつける意欲が湧く
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