レシートは消費の行動記録になる
レシートは家計簿の手間を省きます。さらに消費の行動記録にもなります。
レシートは消費の行動記録
自分の行動を客観的に見るということは、なかなか難しいものです。目的に向かって行動していると思っていても、時間が経ってみると思ってもみない結果になることがあります。自分を見つめ直すために行動記録をつけるという方法があります。
私の場合は“日記”を行動記録にしていて、どんな出来事があって、どのように決断したのかがわかります。行動記録はつけることが目的ではなくて、客観的に読み返すことが大切なんですね。日記を読み返して、目的に近づいているかを確認できるのです。
家計管理で言うと家計簿が行動記録になると思っていたのですが、よくよく考えてみると、レシートが行動記録になっていました。
私の家計簿は店名と合計金額を記入するだけ。消費の行動を見つめ直せるのは、データが記載されたレシートなのです。レシートを見れば、買い物の記憶がよみがえりますし、欲求に負けて無駄遣いしたことも見つけられます。つまり自分がどのように決断して消費しているかを知ることができるのです。
家計簿にかかる手間を省く
ゆるラク家計簿の5つのルールにも書いていることと重複しますが、レシートは家計簿の手間を省いてくれます。
買い物をする度に金額を家計簿へ記入するのは、時間と手間がかかってしまいますね。家計簿を長く続けるためにも、できるだけ手間を省きたいものです。
さきほど書いたようにゆるラク家計簿は、店名と合計金額を記入するだけ。レシートには商品名・金額・お店の名前・日付などが全て書かれてるので、後で詳細を調べたい時はレシートを見れば大丈夫です。
レシートを集めることが家計簿の手間を省くことになります。レシートが無い買い物は、忘れないようすぐにメモを取るようにしています。

「レシートは消費の行動記録になる」のポイント
・消費の行動を見つめ直せるのは、データが記載されたレシート
・後で詳細を調べたい時はレシートを見れば大丈夫
・レシートを集めることが家計簿の手間を省くことになる
・レシートが無い買い物は、忘れないようすぐにメモを取る
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